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吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズ

 吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズは、国内メーカーとして初めて、波長可変ダイオードレーザー吸収分光式(TDLAS)露点水分計の開発・製品化に成功し、常温常湿領域で世界最速水準の応答性を持つ新製品です。
 本製品は、-70~+20℃DPまでの露点を測定できるTDLAS T-1-Nと、-70~+50℃DPまでのより幅広い露点域を測定できるTDLA T-1-Hの2モデルを提供します。

特徴
  • 瞬時の変化に対応できる高速応答性
  • 腐食ガスや他成分の影響を受けない安定した計測を実現
  • 過冷却の影響がない露点温度測定
  • 配管を差し込むだけで測定開始可能なオールインワンパッケージ
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  • 仕様
  • 応用例
  • ダウンロード
Model TDLAS T-1
水分計 吸収分光式露点水分計
露点/霜点測定範囲 -70~20℃DP(標準タイプ)
-70~50℃DP(高露点タイプ)
使用環境範囲 5~40℃、35~85%rh以下(結露無きこと)
保存環境範囲 10~50℃、35~85%rh以下(結露無きこと)
サンプリングガス温度範囲(※1) T-1-N-100/200/220V:50℃以下
T-1-H-100/200/220V:100℃以下
サンプリング流量 0.8L/min(typ)
流量は、大気圧とセル圧により変動する
システム精度(※2) ±0.2[℃DP] または±2[ppm]の大きい方 (<20[℃DP])
±(0.2×DP/20)[℃DP](≧20[℃DP])
測定値 露点/霜点[℃DP]
サンプルガス温度[℃](※3)
サンプルガス圧力[kPa]
露点検出部(セル)温度[℃]
露点検出部(セル)圧力[kPa]
入力配管温度[℃](T-1-H100/200/220Vのみ)
演算値 相対湿度[%rh](※4)
絶対湿度[g/m3](※4)
水蒸気圧[Pa]
水分率[ppmv、ppmw]
外部入力センサ 温度センサ Pt100Ω 4線式
アナログ出力 4~20mA
0~5VDC
デジタル出力 RS-232(クロスケーブル)
アラーム出力 フォトモスリレー出力
絶対最大定格 400 Vpeek 、0.24 Apeek (連続0.1A)
0.3 W (最大オン抵抗35 Ω)、漏れ電流1μAmax
耐電圧 1500 VAC
供給電源 T-1-N/H100V:AC100V±5%
T-1-N/H200V:AC200V ±5%
T-1-N/H220V:AC209~241V
消費電力 (常温以下)55~70W(typ), 85W(Max)
(高露点)80~82W(typ), 127W(Max)
総重量 約21kg
外形寸法(単位:mm) 寸法
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※1 本体に導入する配管を延伸しサンプリングガス温度を下げることで表記以上の温度も可能です。
※2 安定した(周囲温度・サンプリングガス等の)環境下での精度となります。
※3 オプションの温度センサが必要 ただし、出力設定で演算用に固定値を入力・設定することが可能です。
※4 オプションの温度センサを使用しない場合は演算用に設定した固定値のサンプリングガス温度での演算となります。

吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズの特徴

本製品は、-70~+20℃DPまでの露点を測定できるTDLAS T-1-Nと、-70~+50℃DPまでのより幅広い露点域を測定できるTDLA T-1-Hの2モデルを提供します。

  • 特徴1 : 瞬時の変化に対応できる高速応答性。
    今まで分単位、時間単位だった応答性を大幅に縮め、数秒単位の測定を可能としました。
    (例)露点環境例 応答時間 :-50℃DP⇔0℃DP      6秒以内 (63%応答)
       湿度環境例 応答時間 :10%Rh⇔90 %Rh (at25℃)  2秒  (63%応答)
  • 特徴2 : 腐食ガスや他成分の影響を受けない安定した計測を実現。
    従来多くの計測器では測定できなかった酸やアルカリガスの中でも対応可能です。
  • 特徴3 : 過冷却の影響がない露点温度測定。
    露点計の問題であった霜点、露点を区別することなく、正確な値を提供します。   
  • 特徴4 : 配管を差し込むだけで測定開始可能なオールインワンパッケージ。
    測定ガスを機器まで引き込むのに必要な真空ポンプが内蔵されています。   

特徴1

5インチタッチパネル搭載で計測器をもっと使いやすく、操作は画面に触れるだけで直感的に、快適に使えます。

吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズの特徴1

特徴2

専用ソフトウェア T-1Software を使ってPC上でモニタリングが可能です。

吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズの特徴2

特徴3

水分を浸透・吸収させる、凝集・堆積させるような測定法と違い、 水分子を直接センシングするため、非常に高速な測定が可能です。

吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズの特徴3

TDLAS T-1と鏡面冷却式露点計との比較(当社比)。
TDLAS T-1は0℃DPから-50℃DPへの急激な露点変化に対し、
6秒以内で90%測定応答をする。露点計は15分以上かかってしまう。


アプリケーション例

  • ドライルーム、ドライチャンバーの性能確認
  • 湿度センサの応答性計測基準機
  • 工業炉の水分管理 ...........等
吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズのアプリケーション例

測定原理

吸収分光式露点水分計 TDLAS T-1シリーズの測定原理

2原子以上で結合した分子は、赤外~近赤外領域で伸縮や回転等のモードに由来する固有の周波数で吸収現象を起こします。 水分子が持つ固有振動数が吸収する波長域において、入射光の強度I₀と透過光の強度Iとの比の対数が吸収物質の厚さLに比例すること、 光の吸収係数が濃度C に依存することから、水分量として測定し、露点値を導いています。 (Lambert-Beerの法則)TDLAS-T1は露点値に値付けされています。

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