フィルムコンデンサの製造、販売、電子部品の研究開発

神栄キャパシタ株式会社

会社情報

神栄キャパシタの強み

世界2拠点体制で優位性ある事業を展開

世界2拠点体制で優位性ある事業を展開

神栄は1965年、世界で初めてPPフィルムコンデンサの開発に成功。以来、優位技術のもと映像・照明・音響の各市場に進出し、小型化・高性能化ニーズに応える多様な製品を供給してきました。

また生産においては長野・マレーシアの2拠点体制を構築し、高性能品から普及品まで世界レベルで適地生産・適地販売を推進。
電子重要部品として製品開発が進むコンデンサ分野で、競争力ある事業を展開しています。

世界初の高耐熱PPフィルムコンデンサを開発

世界初の高耐熱PPフォルムコンデンサを開発

家電分野では省電力化が可能なインバータを搭載した製品が主力になろうとしています。
神栄は各種機器のインバータ化に対応し、高周波・大電流で、しかも高耐熱を実現した回路用PPフィルムコンデンサを業界で初めて開発。
照明機器やスイッチング電源などの分野で需要の増大を見込むほか、デジタル化に対応したコンデンサの開発も進めています。

自動車産業に特化した品質マネジメントシステムIATF16949を取得

世界初の高耐熱PPフォルムコンデンサを開発

IATF16949は、ISO9000シリーズをベースとし、自動車関連製品の設計・開発、生産、組立、取付、サービスを提供する事業者を対象に IATF(国際自動車産業特別委員会)が策定し管理する規格であり、世界の多くの自動車関連メーカーが自動車部品のグローバルな調達基準として採用しており、自動車部品等に求められる厳しい品質要求を充たしていることを表すシンボルと言えます。

IATF16949の認証を取得できたことで、今後、環境保護の観点から普及が進むことにより更に電子部品の需要拡大が見込まれる EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)等に搭載される様々な電子回路用フィルムコンデンサへの製造に注力し、車載分野への進出を本格化させ、コンデンサ事業の拡大につなげてまいります。