特長
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パーティクルカウンターの巡回測定作業を効率化
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時系列データのグラフ化
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微粒子・粗粒子・温度・湿度の同時測定が可能
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測定データは全て保存され、レポートに添付可能
クリーンルーム内の空気清浄度管理
製品の品質不良や製造ロスの発生を抑えるために、精密部品やフィルムなどの製造工程では高度な空気清浄度管理が求められています。
それらの製品が製造されているクリーンルームでは、室内の空気をきれいに保つための空調システムが稼働しているものの、 同じ部屋の空気中でも粒子が均一に存在していることはなく、測定する場所によって粒子濃度にばらつきが発生します。
そのため、製造環境における空気清浄度の実態を把握し、現行の測定ポイントや測定周期が適切かを確認することが非常に重要です。
さらに、空気中に浮遊する微粒子の監視だけでなく、やがて落下して製品表面に付着することで品質不良に引き起こす5µm~数十µmの粗粒子の監視や、 温湿度の管理も重要となります

実施の流れ
- 管理基準や現場の課題を確認
- センサの設置位置の確認
- お見積り作成、提出
- 計画書(要綱書)の作成、提出
- センサの設置、測定開始
- 測定終了、センサの回収
- データ分析
- 結果報告書の作成・提出